いずみケアの強み
よく我々精神科の訪問看護では
利用者様の強みは何か?を利用者様と共に考えたり、お伝えしたりしています。
で、強みって弱みでもあり
表裏紙一重ってヤツです。
利用者様からすると
弱み(弱点や欠点)だと思っていたことが、
第三者からみると強み(長所や秀でたところ)になることは珍しいことではなく。
繊細すぎることも、心細やかに気がつくことであり
それは場面場面て良いことになったり
悪いことにもなったりするんですよね。
私は利用者様自身が気が付かない長所をお伝えするのが好きなんですが、それは大体利用者様自身がご自身のことを嫌いな部分だったりすることが多く、
そんな見方もあったのか!と気づいた時の一瞬の表情を拝見させていただくのが、訪問看護師としてのやりがいなのかな?と日々感じてます。
で、前置きが長くなりましたが
タイトルのいずみケアの強みですが
それはズバリ利用者様に寄り添うチカラなのではないかなと。
言語コミュニケーションは勿論のこと、
非言語コミュニケーションを我々は大事にしてますつま
それは以前も書きましたね。
あと何よりもフレッシュなチカラなのではないでしょうか?
以前は看護や医療の世界は経験がモノを言う時代でした。
でも今はネットを使えば大体の情報は手に入りますし。その上で経験を物事の捉え方だったり、心の寄り添いだつたり、判断する瞬発力だったりと、経験をカバーすることはいくらでも可能になりました。
スタッフ年齢は決してベテランばかりではありませんが、その分固定概念がなく、ありのままに利用者様との関係を構築出来ているんです。
もちろんベテランは知識と経験をミックスされた知恵があります。
今後も中堅メンバーを中心に市井(シセイ)の皆様に
癒しと気づきと喜びを届けられることを切に願っています。